ヘイ!ブラザー

今回の曲の再生回数ヤバいことになってるらしいね。

 

せっかくなのでブラザービートの良さを紐解いてみましょう。

いや、私の主観だけどもね。

 

ぶっちゃけ、初見というか初聴?とにかく初めて聴いた時の印象は、シングルとしてはちょっと弱いなという感じでした。コミカルなギャグアニメ映画用の曲だから、あまり重厚な作りはできないということもあるのかないのか、少し小粒かなと思ったのです。曲調が分かりやすいというか。

しかし、これ、サウンドが良い。多分、生音。生音というのが正しいか分からないけど、ドラムもギターも人が奏でている音がする。ドラムのハイハットやクラッシュの鳴り方やリズムギターの刻み方に人間味を感じる気がしてます。なので、なんか血の通った音の躍動があるなと思うのです。とか言って打ち込み電子音だったらどうしよう。苦笑。で、そこにSnowManのラップ風味が、ギリギリ音を外す感じで乗ってくるのがまた、ヘタウマの極みというか、わざと音外してるんだろうけどそれが絶妙な中毒性に繋がってるのかなぁと思います。サビ部分も高音域で小さめにワチャワチャしてる楽器ギターとブルースハープとあとなんだ?いやハープじゃなくてミュート付けたラッパか?その他なんだろな?が良い音なのにあえてポンコツ味のある不協音をやってる感じがあるし、それのクセが強いし。そういうのもコミコミで計算されてるのであれば、なかなか策士な音作り。ブラボー。ロック味強い。

 

あと、MVが純粋に可愛い。色の数が多くてガチャガチャなのに成立してる感じは、クセの強い曲ともシンクロする世界観。賑やかで場面スイッチが非常に多いから、何度も見て細かいところまでぜんぶ確かめたくなる。だから再生回数も増えるのだと思います。

 

そんなふうに思ってます。曲の小粒感は拭えないけど、それも含めて今のところ正解なのだなぁ。

 

それにしても、SnowManのシングルは高確率でアニメに使われているよね。

今回のブラザービートも加えてシングル曲は両A面含めると7曲あるけど、そのうちアニメに使われてるのが3曲。カップリング扱いになってる縁を含めると4曲がアニメソング。流石に多い。

 

あ、実写映画おそ松さんをアニメ扱いしてた。苦笑

 

SnowMan今後どうなるのかな。楽しみだね。

まずは映画と歌舞伎の成功願おう。

 

それにしても、

去年の歌舞伎、円盤化しないのかなぁ。待ってるのになぁ。

 

あ、ファンクラブ継続手続きしました。

いつかチケット当たる日は来るのだろうか。笑